三つのポリシー2022版 のバックアップ差分(No.1)

九州産業大学大学院 情報科学研究科


#author("2022-03-23T06:08:49+00:00","default:staff","staff")
**博士前期課程
「社会と人間のためのIT(情報技術)」を教育研究の理念とし、情報科学・情報技術を基礎から応用まで深く修得し、高度情報社会の諸問題に対応できる高度専門職業人および研究開発者の養成を目指している。
***学位の授与方針(ディプロマ・ポリシー)

次の能力を備えかつ修士学位論文等の最終審査に合格した者に博士前期課程の修了を認定し、学位を授与する。
+情報科学・情報技術を基礎から応用まで体系的に修得し、高度情報社会の諸問題に対応できる基礎力・応用力。
+「社会と人間」を意識する、広い視野に立った高度な専門職業人および研究開発者として活動できる。
+国際社会や地域社会の多様な課題に対し、高度なコミュニケーション力や論理的思考力、創造力を発揮し、適切に解決できる。

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***教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

 学位授与方針で示す能力を身につけることができるよう、次に挙げる方針に基づき、体系的なカリキュラムを編成する。
+学生自身の研究分野ならびに関連分野以外の内容も幅広く履修する教育カリキュラムを編成する。
+最先端の情報科学・情報技術を理解・応用できる人材を育成できるカリキュラムを編成する。
+遠隔授業や昼夜開講制を取り入れ、企業技術者や情報教育担当者などの社会人が継続して学べる機会を提供する。

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***入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

 次の知識・能力・意欲をもった国内外の人材から、専門的な知識や研究意欲を多角的に評価し、入学者選抜を行う。
+情報科学・情報技術に関する基礎知識を身につけている人。
+英語や日本語によるコミュニケーション力を有する人。
+高度情報社会を支える強い意欲のある人。
&br;また、情報分野の学部教育を受けてきた従来型の進学者のみならず、情報分野以外の学部教育を受けてきた進学者や企業技術者、中等初等教育担当者、高等教育機関の教職員も積極的に受け入れる。

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**博士後期課程
「社会と人間のためのIT(情報技術)」を教育研究の理念とし、高度情報社会の発展を担い、研究者として自立して研究活動を行うに必要な高度の研究開発能力や問題解決能力を持つ高度専門職業人および研究開発者の養成を目指している。

***学位の授与方針(ディプロマ・ポリシー)

 次の能力を備えかつ博士学位論文等の最終審査に合格した者に博士後期課程の修了を認定し、学位を授与する。
+専攻分野において研究者として自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を有する。
+優れた教育力・指導力を発揮し、学術的な見地から高度情報社会の様々な課題を解決できる。				
+多様な人々との協調・協力により、国際社会や地域社会の発展に貢献できる。

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***教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

 学位授与方針で示す能力を身につけることができるよう、次に挙げる方針に基づき、体系的なカリキュラムを編成する。
+高度な研究活動を自立的に行う人材を育成する。
+1年次~3年次において「情報科学特別セミナー」および各研究指導教員が担当する「情報科学特別研究Ⅰ」、「情報科学特別研究Ⅱ」を履修し、博士学位取得を目指しての研究および学位論文作成を行う。
+遠隔授業や昼夜開講制を取り入れ、社会人学生の事情に配慮した教育研究指導を行う。

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***入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

 次の幅広い知識・技能、研究・開発における遂行力をもった国内外の人材から、専門的な知識や研究意欲を多角的かつ総合的に評価し、入学者選抜を行う。
+情報科学・情報技術の基礎から応用までの広範な知識と能力を有する人。
+研究対象に対する旺盛な探求心と研究遂行に強い意志を持つ人。
+国際社会や地域社会の課題に取組むために必要な高度で専門的な知識・技能、研究・開発における遂行力を活用しようとする人。
&br;また、博士前期課程からの進学者のみならず企業等の研究開発機関で現在活躍している中堅研究開発者も積極的に受け入れる。

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(令和4年1月21日改正・令和4年4月1日から施行)