多種多様な進学者に応じた人材育成
情報分野以外の学部教育を受けてきた進学者や企業の技術者、中等初等教育担当者、高等教育機関の教職員などの社会人学生を積極的に受け入れ、高度な専門職業人および研究開発者として各々の分野で活躍できるレベルに達するまで教育を行います。
インターンシップおよびプロジェクト研究の実施
博士前期課程において、企業等の現場に学生を派遣するインターンシップ、あるいは企業等の現場と連携したプロジェクト研究を実施します。これは高度な専門職業人の育成、社会人学生の職業の転換を有効にします。
昼夜開講制と春・秋入学
職業人・社会人学生に対する各授業については、主として平日の夜間(6、7時限)と土曜日の昼間(1時限から5時限)に調整して開講します。ただし、この開講時間帯は必ずしも固定的なものではなく、一般学生、職業人、社会人学生それぞれの特性、事情に合わせて曜日・時限を設定します。さらに、春・秋入学により、社会人学生の経歴、学力に応じた短期修了を容易にします。
講義記録システムとビデオ会議ソフトウェアによる遠隔地受講
情報科学研究科の授業やセミナーは教室での受講を基本としますが、講義記録システムとビデオ会議ソフトウェアを使って遠隔地から受講することもできます。また、講義時間に受講できなかった講義も、後で講義記録システムを利用して視聴することができます。遠隔地受講は社会人学生を対象に実施します。